来談者がカウンセラーと対話することによって、その人が自力で解決できるように援助する、20世紀初頭のアメリカで始まった方法です。

しかし、最近は、従来のカウンセリングだけでは解決しないことも多く、当相談室では、さらに工夫したカウンセリングをで行っています。

まず、悩んでも、普通、症状は出ないものですが、なぜ、クライアント自身に身体症状や精神症状が生じているかをカウンセラーと解明します。次に、症状が生じない悩みかたの人とクライアント自身の悩み方の違いがわかるようになります。最後に、症状が出ない悩み方を体得していきます。　　

以上のようなセラピューティックなカウンセリングを含んでいる点は、一般的なカウンセリングとは大きく異なる体験になります。